第11問 幾何異性(テキスト Q3.2)

フマル酸13とマレイン酸14は下に示すように融点や物理的性質が著しく異なる異性体である。興味深いのは燃焼熱であり、シス形である14のほうが少し大きい。これはシス形一般に見られる現象である。なぜか。